急性冠症候群(ACS)への対応@CCU

◎CCUにて

バイタルサイン、症状の確認

ECG、Echoの再評価

CK、CK-MBのピーク値を評価

AMIの補液量の考え方:

造影剤使用による腎障害を最小限にするために補液を優先するか、

血行動態が不安定でそのための体液管理を優先するか、の2つを考える

→こまめにバイタルサイン、左室流入波形、IVCをフォローアップ

 

経口薬剤について:

ERからバイアスピリン®とエフィエント®でDAPT開始されており、

スタチン製剤とACEIを開始

β遮断薬は翌日再度心エコー評価を行ったあとに、梗塞サイズを加味して導入